耐火物の選定

耐火物は、熔融点の高い非金属物質でできており、各種の炉を製造する場合、高熱に耐えられる耐火材料の総称です。
SK26番(1580℃)以上の耐火度にたえられるものを日本工業規格(JIS)において、耐火物と認定しています。
耐火物の善し悪しを判断する基準としては、つぎのことが考えられます。
 
1.高温に耐えること。
2.高温で相当の耐圧力を備えていること。
3.急激な熱変化(急熱急冷)にある程度耐えること。
4.化学的浸食に強いこと。
 
穴窯あるいは、陶芸の窯を自分で造ろうとする場合、窯内部の熱分布に対する材質の判断が何より大切です。
また、耐火度とともに断熱機能を検討する必要があります。
長時間大量の燃料を消費するわけですが、熱放散の著しい耐火物を用いた場合には、一定温度以上上がらない場合があります。
窯の設計には、材料の十分な吟味が必要です。
用途に合った耐火温度と材料を選ぶことが大切です。
 

加工ヒーター線(電気窯用)補修材

加工ヒーター線・フック(ステップル)

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煙突部材(ガス窯・灯油窯共通)

直筒・エビ曲り(45~90°)・Pトップ・ジョイント・メガネ化粧板・取付金具(450足付)

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陶芸用バーナー・燃焼器部材

灯油燃焼式ロータリーバーナー(横炎式)・燃焼筒(ラッパ)・バーナータイル・シームレスホース・オイルタンク・灯油バーナー・灯油バーナー用着火ヒーター・ガスバーナー(ベンチュリー式)

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温度計・記録計・温度計セット

温度計・記録計・温度計セット

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熱電対・補償導線

熱電対・ソケット付保護官・磁器保護官・ソケット・端子ネジ・熱電対差込碍子・補償導線

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棚板・サイコロ

棚板(カーボランダム質・ムライト質)・サイコロ

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支柱

L型支柱(標準形・幅広形)・I型支柱(標準形・幅広形)

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サヤ・素焼耐熱バスケット

角ザヤ・丸ザヤ・茶碗専用ザヤ・素焼耐熱バスケット

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耐火材料・耐熱材料

耐火レンガ・耐熱ボード・耐熱ウール・耐火材料

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焼成管理部材

ゼーゲルコーン・オルトンコーン・チップ・焼成管理用グラフ用紙

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研磨部材

ダイヤモンド工具(砥石・砥棒・作品修正刃・高台削り盤・棚板修正刃)・電気ディスクグラインダー

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焼成補助部材

陶磁器用接着剤・アルミナボール・窯変チップ・窯出し用長ひばし・窯たき用道具・本楽用窯道具

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